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平成24年問35 選択肢ウ 民法36 遺贈

平成24年問35 選択肢ウ 民法36 遺贈

 

*こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。

 

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*問題

 

【問題文】Aは2010年10月1日に死亡したが、Aには、Dに対する遺贈以外の遺言はなく、その死亡時に妻B、長男C、長女Dおよび次男Eがいた。
 
ウ.DがAから遺贈を受けた場合には、Aが死亡の時において有した財産の価額に遺贈の価額を加えたものを相続財産とみなし、Dの法定相続分
の中からその遺贈の価額を控除した残額をもってDの相続分とする

 

 

*解説

 

1.難しいね

 

相続って難しいね

 

まぁ、初学者向け講義でも

しっかりと扱っていくから

今の段階では

そこまで気にしないで大丈夫だよ

 

それで一応説明していきます。

 

2.問題文

 

この問題文の話をしよう!

 

まず、「DがAから遺贈を受けた」ってあるね。

「遺贈」ってなんや?

となるわけだけど、

 

「遺贈」ってのは、

無償で遺言で自分の財産を与える行為です。

 

やっぱり自分の面倒をみてくれたひとに

自分のお金とか財産をあげたいよね。

 

だから遺言にそういうことを書くことがあるんよね。

 

けど他の相続人からすると

「抜け駆け」にみえちゃうわけ。

悲しいことだけどね。

 

で、「法定相続分」ってものがあって、

相続人には法律上この割合で財産を分けていきましょう!

って法律がルールを決めてくれてるの。

 

「まぁ、法律が決めてるなら仕方ないか」ってなるだろうし。

 

それでだ。

 

「遺贈」ってどういう扱いになるの?

ってことを考えよう。

 

これに参考になるのが903条だね。

 

‐‐‐‐‐

 

903条1項

共同相続人中に、被相続人から、遺贈を受け、又は婚姻若しくは養子縁組のため若しくは生計の資本として贈与を受けた者があるときは、被相続人が相続開始の時において有した財産の価額にその贈与の価額を加えたものを相続財産とみなし、前3条の規定により算定した相続分の中からその遺贈又は贈与の価額を控除した残額をもってその者の相続分とする。

 

‐‐‐‐‐

 

ここにある通り「贈与」の場合、

こうなるんよね。

 

けど、今回は「遺贈」だよね。

 

だからこの問題は間違いって考えよう!

 

詳しくは、

初学者向け講義で扱う予定なので

今はこれくらいの理解で大丈夫です!

 

 

では、また講義動画で会いましょう!

 

 

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