平成27年問30 選択肢2 民法43 留置権
*こちらは「Toaru塾」で実施されている一問一答の解説部分です。興味があるひとはTwitterからDM下さい。
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*問題
Aが自己所有の建物をBに売却し引き渡したが、登記をBに移転する前にCに二重に売却しCが先に登記を備えた場合、Bは、Cからの建物引渡請求に対して、Aに対する損害賠償債権を保全するために留置権を行使することができる。
*解説
1.生徒からの解説
このように二重譲渡のケースで、
損害賠償請求権を保全するための留置権は成立しませんね。
ここは「思考力」ではなく「知識」なので
覚えておきましょう!
*答え
妥当でない
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